20190426 |
約1カ月間に渡って開催した、
家原美術館2019。
おかげさまで無事、
大盛況のうちに幕を閉じることができました。
ご来場いただいた方々、ならびに、
ご来場しようかと興味を持っていただいた方々へ。
ありがとうという感じの
感謝の気持ちでいっぱいみたいな感じです。
20190508 |
来場者数759名。
この数字が示すところは分かりませんが。
期間中の、実質20日間、
本当にたくさんの方々にご来場いただきました。
週末には、下駄箱から靴がこぼれんばかりで、
まさしく学校のような様相を呈しておりました。
20190509 |
子どもたちの、にぎやかな声。
おとなたちの、歓喜に満ちた声。
絵や、空間、赤い線などを見て、
涙を流して感動してくださる、
感受性豊かな方々も何名かおられました。
20190510 |
展覧会の記録や様子は、
今後またいつか別の機会、
もしくは別の場所でお伝えすることとして。
(家原利明HPの「エキシビション」で、
今回の赤いはがきの画像をクリックすれば、
会期中の会場の様子が見られます)
(☆またはこちら↓
20190511 |
すでにお気づきの方も
おられるやもしれませんが。
ここでは、
会場での自分撮り肖像を中心にお見せいたします。
そこに何の意味もありませんが、
意味がないからこそ、ここに開示いたします。
20190512 |
毎週日曜日は、上記写真の服装をしておりました。
ですので、日曜日の肖像は、
このとき以外に撮影しませんでした。
20190515 |
10年の集大成である、
家原美術館2019。
それをいま、この場で、
言葉を使ってふり返ることがむずかしい、というのも、
正直あります。
20190516 |
そんなことをしたら、泣いちゃいそうです。
だって、年ごろなんですもの。
20190517 |
なので、感想ではなく、
記録としての画像のみを、
ここに記そうという、そんな試みです。
20190518 |
もちろん、今日までの記録は、
しかとノートに書き留めてあります。
それを述懐(じゅっかい)するのか、しないのか。
20190522 |
明日のことは分かりませんが、
いまは、こんな形でお伝えしようと思います。
20190523 |
たしかな肖像記録には、
言葉よりも雄弁に語る何かがある・・・のかどうか。
植物の観察記録のように、
自分の姿を写真に収めるという試みは、
今回が初のことですが。
20190525 |
記録から、何かが見えてきたらおもしろいな、と。
そんなふうに思っております。
20190529 |
こうして自分の記録を撮ることも少ないので。
なんだか不思議な感じがしております。
20190530 |
「あの日の自分は、もうここにはいないのだな」
そんな当たり前のことにさえ、不思議を感じます。
20190601 |
最後に。
3月5日から2カ月間の準備期間を経て、
5月8日より約1カ月間、
開催させていただいた家原美術館2019。
目まぐるしさのあまり、
途中何度か白目になりかけましたが。
目まぐるしさのあまり、
途中何度か白目になりかけましたが。
本当に、
3カ月が1年以上に感じるほど、
濃密、濃厚な日々でした。
20190602 |
撤去・搬出を終えたのは6月5日。
ちょうど3カ月の間ではありましたが、
会場を使わせていただいた関係者の方々をはじめ、
ご近所の方々、商店のみなさま、
本当にありがとうございました。
20190602 |
家原美術館2019
このたびは
ご来館いただき
本当に
ありがとうございました
またどこかでお会いする、
そのときまで。
家原美術館2019実行部隊/家原利明
< 今日の言葉 >
「あんまりほめられることないから、よかったねぇー、おとうさん。
今日は盆と正月がいっしょにきたみたいやねぇ」
(『家原美術館2019』会場近くの自転車屋さんにて。
自作の2シーター自転車を大絶賛すると、
お店のおばちゃんがおじちゃんに言った言葉)