2021/10/17

家原美術館2021 〜会場記録・其の2〜

  






家原美術館2021。


今回もまた、

写真を中心にお伝えしていきたいと

お考えのごようす。



「言葉はいらない。

 感じてくれれば、それがいちばん」




偶然撮れた、

ナルシスティックな写真からはじまる

会場記録・其の2。



空回りで

迷子にならぬよう、

いざ、出動!









印から矢印側に向いた箇所。
今回はここから再開いたします。








廊下の突き当たり、右手の小部屋に入ると
蔵へとつながります。
































左から「夢みる蛸(たこ)」「閃(ひらめ)きの瞬間」
「若かりし日の自由の女神」(2021年)







「ピンバッヂ・ジャケット」


























今回のために描いた新作、16枚。






19センチ角のパネル、






1日で1枚、描いた絵を、







左から順に、時系列で並べました。





「ひまわり」と「コデトマソマングスタ」(2021年)






「デトマソマングスタ」と「自由の女神」






「花」と「うたた寝の人魚」






「フラワー・サンデー」と「最強ロボA」






「プリン・ア・ラ・モード」と「三毛猫」






「昔のアルバム」と「花咲く亀」







「花と犬」と「負けるな」






「りんごの木」と「やるしかないね」






牛乳瓶コレクション






90㎖瓶















































蔵2階へ






「簡単なことがむずかしい」(2014年)
と「夜のトラ」(2010年)












左から「手紙をよむ人」(2019年)
「解剖マン」(2012年)「セー服時代」(2018年)












左:「頭のなかで音楽が鳴っている」(2010年)
中央:「五色の光を放つ女神」(2013年)






手前中央:「お花仮面」(2012年)




































左から「やさしい魔女がリンゴをくれた」(2011年)「少数民族部族」(2011年)
「頭が光った」(2012年)「アフロディテ」(2014年)






「アフロディテ」(2014年)につづいて、
「イソギンチャクの花」(2010年)「マヨイーナ・ハンナ」(2015年)

































































蔵をあとにして、廊下へと出ます。




* *






















右手に戻ると、洋室・玄関方面。





















































壁に映ったガラス窓の文字





化粧室左手廊下






左に入ると、茶室1。












「4月の蟻(あり)」(2018年)

















茶室1を出て、左へ。






和室へとつながる回廊






回廊をふり返る。
写真奥、灯りが見える箇所が「会場案内図」のある廊下。




* * *





手前:和室1(10畳)、奥:和室2(12畳)
























「ぶっちぎり」(2020年)


















色鉛筆(Neon Pink :PC1038)を持つ大仏さま






























「オノノイモコ」(2009年)






「家原健三郎」(2012年)






「花侍」と「マトリョーシカ」(2014年)












家原健三郎皿






和室2より洋室棟を望む












「お名前書いて帳」


















「花の軍艦#1」と「花の軍艦#2」(2014年)






右手奥に、






茶室2があります。






「ひみつ」(2018年)


































茶室2を出て、和室ごし、庭を望む。






南向き


















東向き
















* * * *




庭 飛び石






月見台と手水鉢


















庭(南)から和室棟(北)を望む












左:和室棟、中央:茶室1、右:蔵につながる棟






2階建ての白っぽい建物が蔵です。





* * * * *







夕陽で黄金色に輝く蔵






夕刻の和室回廊







初日、閉館後の会場前道路











家原美術館2021。



静止画でお伝えするのには

限界がありますが、

以上のような具合でございます。



ちなみに、

今回着用していた衣服、

背中に施された金糸の刺繍。


「舞羅吼璃珠斗」


の文字、

ヒントなしで読めたお客さまは皆無。


ヒントを少し、で

読めたお客さまは3名ほど。









こたえは、

「ブラックリスト」。



学校では習わない、

オートバイ好きの若者がつくった

当て字でございます。




といったわけでございますが。



次回、最終回、

『家原美術館2021

 〜会場記録・其の3〜』も

仏恥義理の亜無亜危異で夜露死苦!









< 今日の言葉 >


「おもしろき こともなき世を おもしろく
 すみなすものは 心なりけり」

(高杉晋作:辞世の句)