今回もまた、
写真を中心にお伝えしていきたいと
お考えのごようす。
「言葉はいらない。
感じてくれれば、それがいちばん」
偶然撮れた、
ナルシスティックな写真からはじまる
会場記録・其の2。
空回りで
迷子にならぬよう、
いざ、出動!
*
★印から矢印側に向いた箇所。 今回はここから再開いたします。 |
廊下の突き当たり、右手の小部屋に入ると 蔵へとつながります。 |
左から「夢みる蛸(たこ)」「閃(ひらめ)きの瞬間」 「若かりし日の自由の女神」(2021年) |
「ピンバッヂ・ジャケット」 |
今回のために描いた新作、16枚。 |
19センチ角のパネル、 |
1日で1枚、描いた絵を、 |
左から順に、時系列で並べました。 |
「ひまわり」と「コデトマソマングスタ」(2021年) |
「デトマソマングスタ」と「自由の女神」 |
「花」と「うたた寝の人魚」 |
「フラワー・サンデー」と「最強ロボA」 |
「プリン・ア・ラ・モード」と「三毛猫」 |
「昔のアルバム」と「花咲く亀」 |
「花と犬」と「負けるな」 |
「りんごの木」と「やるしかないね」 |
牛乳瓶コレクション |
90㎖瓶 |
蔵2階へ |
「簡単なことがむずかしい」(2014年) と「夜のトラ」(2010年) |
左から「手紙をよむ人」(2019年) 「解剖マン」(2012年)「セー服時代」(2018年) |
左:「頭のなかで音楽が鳴っている」(2010年) 中央:「五色の光を放つ女神」(2013年) |
手前中央:「お花仮面」(2012年) |
左から「やさしい魔女がリンゴをくれた」(2011年)「少数民族部族」(2011年) 「頭が光った」(2012年)「アフロディテ」(2014年) |
「アフロディテ」(2014年)につづいて、 「イソギンチャクの花」(2010年)「マヨイーナ・ハンナ」(2015年) |
蔵をあとにして、廊下へと出ます。 |
* *
右手に戻ると、洋室・玄関方面。 |
壁に映ったガラス窓の文字 |
化粧室左手廊下 |
左に入ると、茶室1。 |
「4月の蟻(あり)」(2018年) |
茶室1を出て、左へ。 |
和室へとつながる回廊 |
回廊をふり返る。 写真奥、灯りが見える箇所が「会場案内図」のある廊下。 |
* * *
手前:和室1(10畳)、奥:和室2(12畳) |
「ぶっちぎり」(2020年) |
色鉛筆(Neon Pink :PC1038)を持つ大仏さま |
「オノノイモコ」(2009年) |
「家原健三郎」(2012年) |
「花侍」と「マトリョーシカ」(2014年) |
家原健三郎皿 |
和室2より洋室棟を望む |
「お名前書いて帳」 |
「花の軍艦#1」と「花の軍艦#2」(2014年) |
右手奥に、 |
茶室2があります。 |
「ひみつ」(2018年) |
茶室2を出て、和室ごし、庭を望む。 |
南向き |
東向き |
* * * *
庭 飛び石 |
月見台と手水鉢 |
庭(南)から和室棟(北)を望む |
左:和室棟、中央:茶室1、右:蔵につながる棟 |
2階建ての白っぽい建物が蔵です。 |
静止画でお伝えするのには
限界がありますが、
以上のような具合でございます。
ちなみに、
今回着用していた衣服、
背中に施された金糸の刺繍。
「舞羅吼璃珠斗」
の文字、
ヒントなしで読めたお客さまは皆無。
ヒントを少し、で
読めたお客さまは3名ほど。
こたえは、
「ブラックリスト」。
学校では習わない、
オートバイ好きの若者がつくった
当て字でございます。
といったわけでございますが。
次回、最終回、
『家原美術館2021
〜会場記録・其の3〜』も
仏恥義理の亜無亜危異で夜露死苦!
< 今日の言葉 >
「おもしろき こともなき世を おもしろく
すみなすものは 心なりけり」
(高杉晋作:辞世の句)