2021/10/09

家原美術館2021 〜会場記録・其の1〜

 




家原美術館2021。

おかげさまで大盛況のうちに幕を閉じました。


え?

それって毎回、言ってない?


たしかにそうかもしれませんが。


3週間の会期、

実質18日間。


自分が把握できているだけで、

400名ほどのお客さまにご来場いただきました。


ご来場いただいたお客さまに、

この場を借りてお礼申し上げます。


ドモアリガトーゴジャマシタ。



今回は「初めまして」のお客さまにも

たくさんお越しいただきました。


そしてそのお客さまが、

また別の「初めまして」のお客さまを

連れてきてくださいました。



いい格好して真面目ぶるつもりは

毛頭ありま千円ですが。


ご来場いただいたお客さまひとりひとり、

誰ひとりとして欠けても

このような結果にはなりませんでした。


展覧会というのは、

お客さまあって初めて成り立つものだと、

これまでに幾度か

お伝えしている事実ですが。


何より、

みなさまにたのしんでもらえたことが、

すごくうれしいことであります。



ご来場いただいた方々の声、感想、

きらきらした表情、その瞳。


それが何よりたしかな成果です。



今回の展示では、

美術的な要素だけでなく、

博物的な要素も観賞していただけたら、と。

随所にコレクションなども

点在させた会でした。


実質的な「懐かしさ」はもちろんのこと、

「こんなことしてたなぁ」などという、

感覚的な懐かしさなども

思い出していただきたかったので。


「あったあった。こんなの持ってた」


「なつかしー! こんなの箱いっぱい集めてた」


来場いただいた方からの、

少年少女に戻ったような

弾んだ声を聞いて、

心底うれしく思ったわけです。



作品の展示数は、

新作・旧作を合わせて86点。


洋室(2室)、蔵(2階建)、

茶室(2室)、和室(2室)、

お屋敷全体を広く使って、

作品を展示しました。


作品を見て回るうちに、

自然と建物全体を

徘徊(はいかい)していただこうという

魂胆だったのでありますが。


「気づいたら建物全部を散策してた」


「86点の作品も、数で聞くと多いけど、

 疲れることなく、するっと観せられてた」


「2回3回、じっくり見て回りたくなる」



そんなお声を、頂戴しました。



密と疎。


ぎっしりたくさん飾る場所と、

さりげなく飾る場所。


時間と空間の密度と濃度。


照明と自然光とのバランスも、

今回の展示では

うまく活かせたように思っております。



閉館時間が迫るころには

あたりがすっかり暗くなり、

室内の照明の光が鮮明になって、

日中とはちがった景色になります。


夕刻、日没とともに

色彩を増した絵をたのしんでもらえるのも、

今回の会場のおもしろさでありました。



建物好きのお客さま

建築マニアのお客さま

古いもの好きの客さま

博物好きのお客さま

牛乳瓶好きのお客さま。

家原美術館好きのお客さま


今回もまた、

いろいろな「好き」のお客さまに、

たのしんでいただけました。



百聞は一見にしかず。

言葉で伝えられることには限界があります。



ということでここからは、

会場風景の写真でお送りします。



会場の広さ、見せたい風景の多さに比例して、

当然、網羅する画像の多さもしかりでございます。


ご来場していただいたお客さまも、

初見のお客さまも、

どうぞ心してご覧ください。



それでは、いざ。

会場記録・其の1でございます。




















































































































「ひげの男」(2008年)




* *



































「モダンガール」(2012年)








「色の巨人」(2009年)














「夜」(2008年)






































左上:「石の人」(2008年)
下:「ダンとの思い出」(2009年)









左上から:「涙」(2008年)、「桃色の女性」(2008年)、
「春を待つ風の精霊」(2015年)、
「山小屋の風景」(2009年)、「ちっちゃな鬼」(2013年)






「春を待つ風の精霊」(2015年)、「花の戦士」(2016年)、「月とロボット」(2010年)、
「ちっちゃな鬼」(2013年)、「世界」(2016年)、「ぼくのヒーロー」(2010年)







「バスを待つ人」(2007年)






右:「ピンクの怪物」(2009年)













「あかい太陽」(2009年)













奥左上:「ばか」(2011年)、
「自由」(2013年)、「野良猫」(2011年)






「キーホルダー展示器具」(2012年)







「つめきり展示器具」(2012年)







手前左:「遊園地フリーパス展示器具」(2012年)、
右:「フローティングボールペン展示器具」(2012年)














「お花畑の肖像」(2017年)







「夏のサイボーグ」(2017年)



















左:「神さま」(2008年)、中央:「迎えに行くよ」(2017年)













左:「風の中に立つ人」(2009年)













上段:「やさしい巨人」「クリスタルマン」「偶然地球最後の日」
「飛んでっちゃった」「飛び出しちゃった」(2009年)、
下段:「僕たちは色々なかけらが集まってできている」「石畳と木」
「白い髭(ひげ)の老人」(2008年)
「コントロール不能」「一人故郷を見下ろす人工衛星」(2009年)







「ウイングチップ」(2009年)







「ロケットタワー城」(2010年)










* * *

























ごあいさつ額と「丘をこえて」(2019年)






「仏恥義理車」(2020年)と「オーレッ」(2019年)
































家原美術館2021「館内案内図」





























「仏恥義理ステッカー」













「仏恥義理靴下」





絵本「おおきなかお」












家原美術館手ぬぐい











右手、蔵へとつながります。





・・・以上、

「其の1」を送りしました。



次回「其の2」では、

蔵のようす、茶室、

和室のようすをお伝えします。



おたのしみに!


・・・・・・・・・・・・・・・


・会場記録・其の2



・・・・・・・・・・・・・・・


< 今日の言葉 >


『今度生まれてくるときは

 心を持たぬ華がいい

 たとえ三月の命でも

 一度綺麗に咲くのなら・・・』


(夜な夜なオートバイにまたがる若者の背中に書かれた刺繍文字)


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