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さて今回も、
(帰) 家原美術館の
会場の展示記録を
お伝えします。
#4に引きつづき、
今回は<蔵>からです。
それではどうぞ
ご覧ください。
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<蔵>
<和室1>から草履(ぞうり)を履いて、 <蔵>へと向かいます。 |
扉を開けて、中に入ります。 |
<蔵>には、 2007〜2022年の作品を、 各年1作品ずつ飾りました。 |
左(西)側壁面 |
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『甘さ』(2007) |
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<蔵>から<和室1>を望む |
それでは庭に出て、
<茶室>へと
向かいましょう。
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<茶室>
「仏恥義理(ぶっちぎり)」のれん |
<茶室>内部 |
『仏恥義理』(2020) |
花器:医療用洗眼器 色鉛筆皿:医療用膿盆 |
別日
自分の中では、こちら向きが正解 |
左上:「仏恥義理Tシャツ」 |
左:幼少期の玩具 中央:幼少期のレコード |
棚中段には「釜めし容器」 |
容器の中には、 お菓子の包装紙を結んだものを きれいに詰めこみました。 |
「さざえ釜めし」 |
「船釜めし」 |
お菓子のおまけなどの 玩具が入った「あわ玉」の容器 |
「野球盾」 (ちなみぼくは野球未経験者です) |
「えびす酒瓶」 熱川で拾いました。 |
「カメハメハ大王像置物」耳かき立て 姉のおみやげです。 |
「リス印マーガリン容器」 |
中にはお菓子の包装紙を 結んだものがぎっしり詰まっています。 |
いちばんきれいに見える 結びかたで結んであります。 |
<茶室>から洋館を望む |
それでは
再び館内に戻って、
洋室へと向かいましょう。
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<洋室>
入口横の階段から2階へ |
階段左手には、 すてきなお手洗いがあります。 |
露出を変えた写真 |
写真左手が、 階段の最上段です。 |
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バンダナやTシャツを飾りました。 |
自分の「絵」が「布」になると、 すごくわくわくするものです。 |
浴室 |
「極彩色白衣」 家原美術館2015の作業服です。 |
上松均質牛乳の瓶(長野県) |
『自己紹介額』(2015) |
「家原健三郎皿」と自由の女神像 |
階段を降りて、
最後に
おみやげコーナーも
忘れずに。
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<おみやげコーナー>
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今回、
最終日に
別のイベントが
ブッキングされたため、
2階洋室の展示の
もよう替えがありました。
どちらも
甲乙つけがたい
展示になったので、
まあ、
結果「良し」、
ということで。
1日だけの展示風景。
最終日の
2階洋室ようすを
ご覧ください。
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階段踊場 「家原美術館手ぬぐい」 『世界宇宙(赤)』(2012) |
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浴室『いやん(赤)』(2019) |
『仏恥義理』(2021) |
『全力』(2023) |
今度こそ本当に
おしまいです。
(帰) 家原美術館
ご来館、
ありがとうございました。
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「またね!」
会場のかくしQRコード画像・その4 (コラージュ/2021年) |
< 今日の言葉 >
『憧れや 名誉はいらない
華やかな 夢も欲しくない
生き続ける事の意味
それだけを 待ち望んでいたい』
(『蒼氓(そうぼう)』山下達郎)
注)
展覧会に来てくれたお客さんが、
自分の姿を見て連想したと言って
教えてくれた歌詞。
何だかものすごくありがたくて、
じっくり聴いてみたその唄は、
とてもとてもいい唄で、
涙がにじんだ。