2022/07/07

『おおきなかお』"うごく絵本"のお知らせ








みなさまこんにちは。


このたび私、家原利明、

絵本『おおきなかお』(2018)を

動かしてみました。


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『おおきなかお』<日本語版>

https://www.youtube.com/watch?v=ybWyJuPb4tU&t=97s


[ Big face ] <英語版>

https://www.youtube.com/watch?v=nbsURAOrF08&t=1s


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思い起こせば小学校6年生の頃。


苦心して初めてつくった「映画」が、

完成の日を迎えられなかったことが悔しくて、

しばらく「動画」から離れておりましたが。


10代のころ、ビデオカメラで、

粘土や人形などを使って、

ストップモーション映画の

短編をつくってみたり、

実写であれこれ撮ったりしていたことも

懐かしく思い起こされます。



技術と文化が発展して、

手軽に動画をつくることはもちろんのこと、

つくったものを一瞬で

公開できるようになりました。


これは、よくよく考えると、

ものすごい進歩です。


映画を早送りで観るような

時代になった昨今ですが。


同じ映画を飽きもせず、

何十回も繰り返し観るのは当たり前で。


字幕も吹き替えもない

広東語の映画を最後まで観たり。


インドのおじいさんが穴の開いてぼろぼろになったタイヤを、紐で穴を修繕し、鉛を溶かして型取りしたりしながら、また使えるようにする模様を映し出した、セリフや説明の字幕はおろか、効果音もBGMもなく、ただただ自然の生音だけが流れる1時間近い動画を、何ら退屈さも覚えず楽しく視聴できるような感覚の自分でありますから。


とても辛口な批評家とは

言い難いのですが。


いいとこ取りの、

いいもの見つけ。


好きなものは好きだと、

はっきり言える感覚だけは

持ち合わせております。



歌劇や童話のように、

普遍的でありながら

見るたびに発見があり、

長きにわたって繰り返し

手に取ってもらえるようなものがつくれたら。


そんなふうに思っております。



【広報動画】









少々長くなりましたが。


以上、家原利明からのお知らせでした。


< 今日の言葉 >


「不幸中のWi-fi」

(最近、パソコン上で目にした言葉)