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2012/07/04

展覧会情報《家原美術館》のご案内





みなさんこんにちは、家原利明です。


9月の展覧会の詳細が決まったので、お知らせいたします。


以前、お知らせした情報と重複する点もあるかと思いますが。


最新情報として、いま一度ご確認くださいまし。






                



















家原利明 展覧会 《家原美術館》


場所:「文化のみち橦木館(しゅもくかん)」

所在地:名古屋市東区橦木町2-18



日時:9月5日(水)から9月17日(月)まで


時間:午前10時から午後5時まで


休館:月曜日(祝日の場合は直後の平日)


入館料/200円(中学生以下無料)
※入館料は「文化のみち橦木館」の料金です。


交通/市営地下鉄・桜通線「高岳」駅
   ①番出口より北へ徒歩10分
※専用駐車場はありませんので、公共交通機関をご利用ください。
















地下鉄桜通線「高岳」駅
①番出口から出て・・・








高速道路の高架ぞいを北へ(写真でいうと右上方向)行きます。







5分ほど歩くと、
『洋菓子ボンボン』が見えてきます。
ここで右手に曲がると鍋屋町商店街。
その先、ずうっと歩くと、
建中寺方面へとつづきますが、
それは帰りのお楽しみとして。


さらにまっすぐ歩きます。







この看板が見えたら、もうすぐそば。
右手に曲がってほどなくすると、
「文化のみち橦木館」が見えてきます。











               




今回の展覧会《家原美術館》では、
これまでに描いた絵の数々を一挙に公開いたします。




いままで一度も公開したことのない作品をはじめ、
もう二度と公開しないであろう作品なども多数展示する感じです。




展示する作品数は、50点から100点のあいだ、
たぶん80点か90点くらいだと思います。


これは、いままでの展示でいちばんたくさんの数です。




さらに。




今回は、これまでに収集した
コレクションの数々も展示いたします。




観光地などで買い集めた「爪切り」をはじめ、
観光地などで見つけた「キーホルダー」や、
観光地などで買った「フローティング・ボールペン」、
観光地などで購入した「ピンバッチ」、
観光地などで販売している「記念メダル」など。


その数、およそ100点以上。




点数でいうと、作品よりも多く聞こえてしまいがちですが。
それだけ見る価値のある品ぞろえでございます。




ほかにも、ちょっとした小物や、
これまでの展示の記録や作品集など、
あれこれ展示するつもりですので、
見ごたえいっぱいの展覧会になると思います。




開催期間中は、私、家原利明も、
できるかぎり全力で会場にいようと思っております。
もしお越しの際には(おみやげとか別にいいので、手ぶらで結構ですよ)、
どうぞお声をおかけください。






ご家族、友人知人をお誘い合わせのうえ、
ぜひとも《家原美術館》へお越しくださいませ。






◆ お越しになるにあたって/よくあるQ&A ◆

1.「文化のみち橦木館」は、文化財ですか?


はい。平成8年に指定された、有形文化財です。


本当にすごくいい感じの家屋ですので、
大事に思いやって、このさき、
より多くの人に見ていただきたいと思っています。


実際に目で見て、体感して。


「いい建物だなあ」とか「気持ちいいなあ」とか
「またきたいなあ」とか。


そんなふうに感じてもらえたら、うれしく思います。





2.「文化のみち橦木館」に入館する際、
  履き物は脱ぐのでしょうか?


はい。入館の際には、履き物を脱いでお上がりください。


ですので、靴下の穴や、かかとの透けなどないよう、
くれぐれもご注意ください。






3.「文化のみち橦木館」ならびに《家原美術館》では、
  写真撮影は可能でしょうか?


はい、大丈夫です。


よければカメラ持参でお越しください。
展示品、作品などの撮影も大丈夫です。






4.「文化のみち橦木館」には、喫茶スペースはありますか?


はい、ございます。
館内は飲食禁止ですが、ここではお茶を飲むことができます。


かつて応接室だったこの部屋


中庭を臨む洋室で、おいしいコーヒー、紅茶がいただけます。
日替わりのケーキなどもあるので、うれしいです。






5.「文化のみち橦木館」は、
  光や時間の変化がたのしめる場所ですか?


はい。
市街地にありながらも、自然を感じられる家屋ですので、
季節感はもちろん、時間のうつろい、
光の変化などがたのしめる場所だと思います。


ですので、ゆっくりおくつろぎできるよう、
時間にゆとりを持ってこられることが賢明かと思われます。


まずはゆっくり「文化のみち橦木館」と
《家原美術館》をご覧になったうえで、
周辺の散策に出かけるもよし、お茶をするもよし。


とにかく、のんびりすごしていただけたら、
と思っています。





◆ ひみつ ◆

まだ、たしかなことはいえませんが。


開催期間中、毎日先着10名様くらいに、
記念品のようなものを贈呈できたらいいなといった感じのことを
少し真剣に考えたりもしているので、
あまり期待せず、かといって消沈しすぎたりせず、
当日をおたのしみにしていてください。






まだまだいいたいことは、いろいろありますが。




ひとまずここでペンを置きます。




それではみなさん。




会場でお会いできることをたのしみにしています。




ごきげんよう(「2」じゃないほう)。






















 家原美術館 副館長/家原利明








< 今日の言葉 >




・チーターとかけっこして勝つくらい、ヒョウ柄が好き。


・チョコベビーが大人になるまで育てたという逸話が残るほど、子ぼんのう。


・部屋の明かりを、ふうっと息を吹きかけて消すほど、ハッピーバースデー。


(イエハラ・ノーツ2012『いますぐ使える上手いたとえ』より)