日進月歩の亀がごとく
ここでは、これまでに描いた作品と、日々の出来事、感じたことなどを綴っております。 家原利明
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2025/07/01
好きか嫌いか
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「パレットにはりついたくま」(2020年) * 「何でも好き嫌いだけで 決めてはいけない」 などと、言ったりするが。 好き嫌い以外、 何を基準に判断すればいいのか。 「あんまり好きじゃないけど、 やっておいたほうが得だから」 「みんながやってるから」 「流行ってるから」 「...
2025/06/15
時代遅れの不携帯携帯電話
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☎︎ 2025年5月。 50歳にして初めて、 携帯電話を手にした。 訳あって、 持つ(使う)運びに なったのだが。 この携帯電話は、 亡くなった父が 使っていたものである。 処分するでもなく、 しばらく手元に置いていて。 何か使い途はないかと 思案していたところ、 晴れて「通信用...
2025/06/01
踊り続ける母の葛藤
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* 母は、 幼少の頃からずっと、 日本舞踊を習ってきた。 踊りの名前は、花柳胡蝶花。 胡蝶花と書いて「しゃが」と読む。 母の父が、 大学の教授からもらってきた 名前だという。 冒頭の写真が、胡蝶花の花だ。 庭に咲いた胡蝶花を、 母が摘んできた。 * * 母が、 踊りの「おけいこ...
2025/05/15
みんな初めて
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『大人のふりをした子供』(2008年) * 子どものころは、 何をやっても 「初めて」のことが多かった。 初めて海の水を舐めたこと。 初めてかさぶたができたこと。 初めて自転車を買ってもらったこと。 初めて水彩絵具で絵を描いたこと。 初めて犬をなでたこと。 枚挙のいとまがない...
2025/05/01
日常デッサン
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* デッサン。 日本語では、 下絵、素描などと表される。 英語では、ドローイング、 などとも称されるが。 個人的な 「ドローイング」のイメージは、 面や陰影よりも、 輪郭や形を重視した画、 「クロッキー」に近い絵を 連想する。 デッサンと聞いて、 おそらく思い描くのは、 尖っ...
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