2015/08/18

家原美術館2015 岐阜、開館













長らくお待たせいたしました。


家原美術館2015》、岐阜。

8月19日、

ついに開館でございます。


今年の3月末ごろから現場に入り、

着々と準備、制作を進めてまいりました

《家原美術館2015》、

ようやくみなさまを

お迎えする仕度が整いましたことを、

ここにお伝えいたします。



★日程、所在地などの詳細はこちら。



今回の会場は、

岐阜駅より歩いて約25分くらいの

場所に位置しております。



といっても、

途中、商店街やアーケードの中を歩く道のりですので、

時間的には早く感じられることと思います。



といいつつ、

脇道にそれたり、道草をしたりで、

実際よりお時間がかかるかもしれません。



度々申し上げていることかと思いますが、

会場へと向かう「行き道」で、

あまりにも脇道に体を遊ばせてしまいますと、

ちっとも会場に到着いたしませんので、

くれぐれもご注意くださいませ。




ということですので、

今回は、会場への道順の一例を、

目にも分かりやすい画像つきで

お送りしたいと思います。



暑い時分ですので、

太陽から逃れるためにも

なるべく屋根の多い道順をお伝えしておきますわね。
















※岐阜市では、自転車の貸し出しという
 便利な事業を行なっております。
 「ぎふ・まちなかレンタサイクル」というそうです。
 自転車の運転が可能な方は、
 それを利用するのもよいかと思います。
 「100円/1日1回」だそうです。

 (詳細はこちらをご覧ください)






それでは、

会場へお越しになる際に

どうぞご覧くださいませ。




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まずは「JR岐阜駅」からの

<JR岐阜駅>編です。







JR岐阜駅、2階北口より、

屋外の回廊を見たところ。

駅を出て、回廊に沿って右手へ進みます。

暑いのでなるべく日かげを歩いてくださいね。

回廊の突き当たりを右手に折れます。

そのまま、まっすぐ進んで・・・

「B」の階段を下ります。

と、写真上、左手の歩道<長良橋通り>に出ます。
そしてそのまままっすぐ(画面でいうと上方向/北側)に進んでいきます。


(つづきは、<名鉄岐阜駅>編をはさんだ★印へ)



つづいて、

<名鉄岐阜駅>編です。






名鉄岐阜駅より、中央改札口を出て
エスカレーターを下りたところ。

そのまま右手に向かいます。

駅前の横断歩道を渡って<長良橋通り>を右方向に進みます。



1)左手に十六銀行。アーケードに沿って、まっすぐ進みます。


2)「神田町6」の歩道を渡り、セブンイレブンの前をすぎて、
さらにまっすぐ進みます。

3)道沿い右手、路上のフリーマーケットを眺めつつ。
どんどん、まっすぐ進みます。

4)まだ、まっすぐです。

5)「神田町5」を左手に曲がり・・・

6)<徹明(てつめい)通1商店街>
という筋を進みます。

7)しばらく行くと、右手に<GEKIJO DORI(劇場通)>と
書かれたアーチが見えてきますので、
そのアーケードをくぐります。

8)髙島屋の前をすぎ、ずっとまっすぐ進みます。

途中、こんな筋や、

こんな界隈や、

こんな小道や、

こんな風景が見えますが。
<劇場通>をまっすぐ進みます。

9)<劇場通>をここまで来たら、左手に曲がります。

10)そのままアーケードが途切れるまで、まっすぐ進むと・・・

11)横断歩道の向こうに『Star Place Yanagase(スタープレイス柳ヶ瀬)』と
書かれたアーケードが見えてくるので、
横断歩道を渡って、そのままそちらに向かいます。

12)夜は歓楽街ですが、昼間はひっそりしています。

13)黄色地に赤文字の『TAXI』の看板が見えたら、
その筋を右手に曲がります。

14)この道は、屋根がないですが、
なるべく日かげを探して歩いてください。

15)「若宮町7」の横断歩道を渡って、
写真上、中央の道をまっすぐに進みます。

16)ひたすらまっすぐ2分ほど進み・・・

17)「若宮町7」の交差点から数えて3つ目の十字路を左に折れます。
目印としては、右前方に赤い庇(ひさし)のタバコ屋が見える十字路です。

18)そのまま進むと、右側、公園の手前に
黄色い肌地の3階建が見えてきます。






★☆★ 到着、おめでとうございます。★☆★

ここが《家原美術館2015》の会場です。





表札には「河田」と書かれていますが、ご安心ください。
右手、銀色の扉が「会場入口」です。
建物の2階が会場ですので、
どうぞ階段で上にお越しください。



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岐阜には、おいしいお店もたくさんあります。

おもしろい場所もたくさんあります。


当然、お伝えした道順以外にも、

会場への道筋はありますので、

散策ついでに

いろいろな道を試してみてください。











こんな場所や、

こんなお店、

こんな路や、

こんな場所、

こんな風景や、

こんな看板、

こんな道やら、

こんなお店、

こんな建物なんかや、

夜にはこんな景色や、
こんなラスベガス的な風景も見られます。






それでは、どうぞお気をつけて。

暑い時期ですので、暑さ対策、水分補給をお忘れなく。



会場で、みなさまのお越しをお待ちしております。


それでは!






家原美術館副館長/家原利明






家原美術館2015〜中間報告・其の1

家原美術館2015〜中間報告・其の2

家原美術館2015〜中間報告・其の3

家原美術館2015〜中間報告・其の4





< 今日の言葉 >

「え? 
H&Mって『ほっともっと』のことでしょ」

(HMちがい)


2015/08/10

愛知県美術館、2015夏







愛知県美術館での展示が終わった。


怒濤のように搬入、設営し、

嵐のように撤去、搬出をした。



今回、会場にいることが少なかったため、

来てくださったのに会えなかった方も

たくさんおられたかと思いますが。


家原はいつも、

みなさまの頭上で輝いておりますので。

夜、そっと心の小窓を開けてご覧なさい。

きっと天使のような家原の笑顔に

会えると思いますから・・・



ご来場いただいたお客さま、

暑いさなか、本当にありがとうございました。


後日、芳名帳を確認して、

まだ見ぬお客さまのお顔を想像し、

なじみのお客さまのお顔を思い浮かべ、

そっと頭(こうべ)を垂れるつもりでおります。








会場当番の朝。

地上から見上げた美術館の風景は、

まるでニューヨークの摩天楼のようだった。












朝の、開館前の美術館。

関係者入口から入った美術館は、

館内のあちこちから掃除機の音が響いていた。


「おはようございます」


掃除をする人や、

守衛さんや係員の人に挨拶をしながら

展示室へと向かう。




設営から日をまたいで見た自分の「作品」。

色が、きれいだなと思った。













今回、展示した「作品」。


111枚の作品と、手ぬぐいを入れた額を2枚、合計113枚。

113枚の作品を現場に持って行って、

そこから50枚の作品を選んで並べて配置した。



50という数も、

あとで数えてみて50枚だっただけで、

特に決めていたわけではない。



50枚の絵画作品に、

《家原利明2009-2015》という

作品タイトルの額を加えた、51作品。


赤い布に、

50枚+1の作品を並べて飾ったこのかたまりが、

今回の作品だ。


設営の時間内に、

見て、並べて、眺めて。

あれこれ考えながら、

現場でつくった作品。


一度、壁に自分の作品を

ぎっしり並べてみたかったので、

今回、それをやってみた。



タイトルの額には、

説明の代わりに、

絵を描くのに使った油絵具のチューブと

使い古した筆と、

短くなった色鉛筆を飾り、

初めての個展のときの案内はがきを配置した。



2009年から2015年までの歩み。

6年間の、自分の成長記録。



2009年。


それは「活動」をはじめた元年だ。



ほかの誰よりも稚拙で、

無計画な展示だったかも知れないけれど。


やりたいことをやれたと思う。























家では巨大に見えた、

縦2メートル10センチ、

横6メートル40センチの赤い布も。

美術館の展示室では小さく見えた。


そう感じたことを

お客さんのひとりに話すと、


「いや、小さくはないと思いますよ」


と、おっしゃられた。



色が明るくていい、とか。

模様がきれい、だとか。


お客さまはみな、やさしくて、

うれしいことばかりおっしゃってくれた。




会場当番の1日だけではあったけれど。

美術館に来られたお客さんと言葉を交わし、

いろいろな感想を聞いて、

いろいろ感じることができた。


笑っている顔をたくさん見れて、

ああ、よかったな、と思った。



お客さんからだけでなく、

会場当番で一緒になった先輩方から、

貴重なお話をたくさん聞けたこと。


それもうれしかった。


お客さんの言葉も、

先輩方の言葉も。


どちらもすごく実になった。




美術館の人も親切で、

絵のタイトルを記した紙を入れるための、

クリアケースを貸していただいた。



あちこち探していただいて、

快く貸していただけたことがうれしくて。

よろこびいっぱいに事務局を退室して、

扉を開けると、

うそみたいにまた、

いま出たばかりの事務局に戻った。


「あれっ? ぼくって、どこから来たと思います?」


そんなとんちんかんな質問をする

おちゃっぴーな家原に、


「すみませんね、似たような扉ばっかりで。
 たぶん、そちらだと思います」


と、少し笑って帰り道を教えてくれた。



バックヤードでも、

あちこち歩いて迷子になりかけたとき、

守衛さんが「しょうがないなぁ」と言って、

迷子のぼくを先導して歩いてくれた。





本当に、ご迷惑をかけてばかりの家原を、

みなさまがあたたかく見守ってくださっております。










愛知県美術館での展示。


ご来場のお客さま、

本当にありがとうございました。



いつかまた、

美術館で展示するときには、

館内全室の壁という壁を、

家原の作品で埋め尽くしたい・・・

なぁんて♡

そんなことを夢見つつ、

マジで閉会の辞とさせていただきます。




以前にもご紹介したかもしれませんが。

最後に、フンデルトヴァッサー氏の言葉をここに引用します。



『美術館へと向かう足が跡を残した線は

 美術館に展示されている線より

 大事なもの』



以上、ご清聴ありがとうございました。





家原十三代目 家原利明(いえはらとしあき)



< 今日の言葉 >

「地獄を見たことがあるか、
 それとも、天国しか知らないんじゃないの?」

(2015年7月30日の記述より)